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子どもの歯並び予防の考え方(10)~『低位舌』(沈下舌)とは~

2021.06.29

かいり歯科クリニックの院長の戸田です。

私事で恐縮ですが、新型コロナワクチン接種2回目の翌日ということで、本日は副反応のリスクを鑑みて大事をとって私の診察はお休みさせて頂いておりますが、院内では副院長の松上先生と澁谷先生が通常通り診療を行っておりますのでご安心下さい。

さて本日は、先日の保育園検診で大半お子様のお口に認められた『低位舌』について説明させて頂きたいと思います。

『低位舌』とは、舌が正常な位置よりも低い位置にある状態のことをいいます。

原因としては

舌の筋力不足

乳幼児期の口呼吸や舌癖

アデノイド(咽頭扁桃 )や口蓋扁桃の肥大による鼻咽頭疾患による口呼吸

アレルギー性鼻炎による口呼吸

舌小帯の付着異常による舌の挙上困難

などが挙げられます。(以下の図❶参照)

図❶

主に、図❶の口呼吸が原因であることが多く、口で呼吸するためには、舌を沈下させないと空気の通り道である気道を確保することができないため、呼吸をするために必然的に『低位舌』を誘発します。 ⇨ さらに悪いことに、図❷の低位舌の表②ように、『低位舌』になると舌が後方の気道を圧迫することで、よりいっそう呼吸がしづらい状況を作り上げてしまい、さらに口呼吸を誘発するという悪循環を生み出します。

図❷

上記図❷の他に『低位舌』と関係が深いと考えられる状態として、以下の7点も重要なので、ご自身やお子様で該当する方は留意して頂けれると幸いです。

『低位舌』と関係が深いと考えられる状態

⑴いつも口をポカンと開けている

舌が下にあると、気道を圧迫するため、苦しくてお口をあけて呼吸してしまう。上表→②

⑵発音や滑舌が悪い

口蓋に舌をつける発音(タ行、ナ行など)が悪く舌の動きがうまくいかないため、滑舌が良くない。上表→①

⑶クチャクチャと音をたてて食べる

舌の筋力が弱いため、舌を丸めて食べ物の形を整えたり、口蓋に食べ物を押し付けて潰して食べることができない。上表→③

⑷虫歯や歯周病になりやすい

口呼吸により口の中が乾燥することで、口腔細菌が繁殖し、虫歯や歯周病のリスクが高くなる。また唇も乾燥して荒れ気味になる。

⑸むせやすい

舌の筋力不足により、正常な摂食嚥下が困難になる。食道にうまく食べ物を流せず、むせてしまい、誤嚥性肺炎のリスクにもなる。上表→③

⑹いびきをよくかく

気道をいふさぐので、睡眠中にいびきをかく様になる(個人差あり)。上表→②

⑺喉から風邪をひきやすい

口が開いていると、鼻のフィルターを通さず、細菌やウイルスが直接喉に入るため、風邪を引きやすい。

以上の様な状態も『低位舌』と深く関係している場合があります。

低位舌の改善には、まずは口呼吸、鼻閉、習慣性なのか、原因を見極めることが重要です。

原因となるものを改善しつつ、お子様含め患者様一人ひとりに合った口の周りのや舌の筋肉のトレーニングをご提案致します。

ご自身のことでも、お子様を含めた大切な方のことでも、気になる方はなるべく早い段階でご相談頂ければ幸いです。

 

 

 

保育園検診から見えてきた〜歯並びが悪くなる原因『低位舌』〜

2021.06.08

かいり歯科クリニックの院長の戸田です。

6月7日(月)に副院長の松上佳亮先生と共に近隣の保育園検診に行って参りました。はまかぜ保育園、千葉みなとのぞみ保育園、みなと公園のぞみ保育園の3カ所で合計150名くらいの園児の検診をさせて頂きました。

検診の結果、ほとんどの園児達に大きな虫歯を認めず、口腔ケアもきちんと行き届いている印象を受けました。

これもひとえに、保育園の先生方含め親御さんの、多忙な日々の中でのきちんとした口腔ケアのサポートのおかげであり、地域のかかりつけ医として誇らしく、大変嬉しく思いました。

この場をお借りして感謝申し上げます。

しかし、その一方で大半のお子様のお口に、

歯列不正(歯並びの凸凹・出っ歯・受け口etc)や呼吸機能の悪化の原因となる『低位舌』を認めました。

ちょうど5〜6歳ぐらいの就学前後の時期から、下の前歯の乳歯が永久歯に生え変わります。多くの親御さんはその時期に初めて、乳歯の頃は想像していなかったような歯並びの凸凹や出っ歯などの『歯列不正』に気付くことが多いです。

実はこの『歯列不正』は幼少期からの『低位舌』が大きな原因の一つになっていることが多いのです。

お口の二大疾患である虫歯や歯周病(歯肉炎を含む)が細菌感染が原因であるように、『歯列不正』にも原因があることがほとんどです。

つまり、親御さんがお子様の虫歯や歯肉炎を予防できていらっしゃるように、

歯並びも原因もなるべく早期に把握してきちんと対処することで予防ができる可能性が高いということです。

ウイルス感染による風邪 →重篤化して 肺炎 → 入院 

と風邪も放置すると、「 たかが“風邪”がされど“風邪” 」と言われる様に

歯並びの原因(低位舌など) →  歯列不正(歯並びの凸凹・出っ歯・受け口・開咬) → 小児矯正治療 → 抜歯含めた審美矯正治療

といったように、お子様の歯並びも放置することで重篤化するという点では似ております。

ただ、ご安心して頂きたいのは、

就学前の年少・年中・年長さんの子供たちの『歯列不正』のステージは、風邪で例えるならば、まだ「 たかが“風邪”」の状態です。

当院では、虫歯は歯周病は然り、子どもの歯並びに関しても積極的に原因療法からの予防に取り組んでおります。

ご自身のことでも、お子様を含めた大切な方のことでも、気になる方はなるべく早い段階でご相談頂ければ幸いです。

☆『低位舌』について詳しくお知りになりたい方はこちらから↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

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