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DH【WEBセミナー 】〜デンタルハイジニストフォーラム13th MORITA DH Forum 2021〜

2021.12.27

かいり歯科クリニック院長の戸田です。

当院の新卒2年目の歯科衛生士の須藤の希望で、12月はお昼時間や診療後の時間を利用して、希望者のみを集ってWEBセミナーを受講しました。

新人のDHだけでなく、経験年数のあるDHも積極的に参加してくれて、前向きに臨床のアップデートに取り組んでくれて、院長として大変嬉しく思いました。

私も拝見しましたが、Drから見ても大変勉強になり、当院のDHと共に明日からの臨床に活かしたいと思いました。

 

☆年末年始休診のお知らせ☆

2021.12.23

12月29日(水)から1月5日(水)まで、年末年始の休診となります。
なお、年始は1月6日(木)から通常通り診療を開始します。
ご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承の程よろしくお願いいたします。

年末のご挨拶〜大掃除を終えて〜

2021.12.21

かいり歯科クリニックの院長の戸田です。

日々の流れは早く、2021年も残り少なくなってまいりました。

皆様におかれましては、ご多忙の日々をお過ごしの事と存じます。

昨年に引き続き新型コロナウイルス感染症の拡大と言う厳しい環境の下、『東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会』が国民の不安の中で開催されましたが、ひたむきに競技をする代表選手の日々の努力が実り、獲得したメダルは過去最多、数々の感動と共に素晴らしい結果を残すに至りました。

私達、かいり歯科クリニックスタッフ一同も、当院を頼って通院される患者様のために、より安心・安全な医療を提供するだけでなく、何かしらの感動を与えることができる医療を目指して日々精進してまいります。

また新しい年が近づくにあたり、当院を信頼して頂いている患者様とサポートして頂いている多くの方々にこの場をお借りして感謝申し上げます。

来たる2022年、お身体にはくれぐれもご自愛いただき、より一層の幸せな一年となりますよう、心からお祈り申し上げます。

(追記)

今年はメインテナンスなど患者様からの需要が多い12月に診療時間を確保するために、スタッフと力を合わせて11月15日から大掃除を開始し、昨日12月20日(月)休診日に業者の清掃が入り、年末の大掃除が完了したことをご報告申し上げます。


保険と自由診療の根管治療の違い〜質の高い医療提供を目指して〜

2021.12.05

ご無沙汰しております。かいり歯科クリニックの歯科医師の戸田です。

1年半以上に及ぶコロナ禍の中、皆さまにおかれましては心身共に疲労もピークに達しておられることをお察し致します。

当院では設備面だけでなく、患者様にも様々な感染防止対策のご協力を徹底して頂いたお陰で、スタッフ一同体調を崩すこともなく、無事に日々の診療に専念できております。この場をお借りして感謝申し上げます。

またそのような中、ついついブログの更新を怠ってしまい申し分ございません。

さて、今回は、開業当初より当院で行っている“安心・安全かつ長期的な予後の良い根管治療”(精密根管治療)についてご説明させて頂きます。

根管治療とは

 歯の中には、歯の根(歯根)の先から歯の根の管(根管)を通じて入り込んでいる“歯髄”と呼ばれる、神経や血管などから構成され、歯に栄養を与えている大切な組織があります。

虫歯が大きく進行してしまい歯髄まで感染すると、この歯髄を取り除かなければなりません。

その際に、根管内の歯髄や感染した組織を取り除き、きれいにする治療を“根管治療”と言います。

 

 

 

 

 

保険診療と自由診療の根管治療の違い

では保険診療で行う“根管治療”自由診療で行う“根管治療”とはどのように違うのでしょうか。その点についてご説明させて頂きます。

まず前提として保険診療が質の低い治療という訳ではございません。

しかしながら国で定められた規定に沿って治療を行うため、限られた器具や機材、材料しか使用できません。それぞれの【 メリット】と【 デメリット】について簡単にまとめます。

保険診療

【メリット】

・費用を抑えられる

・保険診療を行なっている歯科であれば、どこでも治療が受けられる

【デメリット】 

・治療費が一律のため、治療時間や治療に使用できる器具や機材、材料が限られる

自由診療

【デメリット】 

・保険の適用が無いため治療費の全額を負担することになる

・専用の機材や設備が整っていない病院では治療が受けられない

・病院によって診療の内容・費用が異なる

【メリット】

・治療時間や治療に使用する器具や機材、材料に関して自由に選択できる

以上

それでは当院で実際に行なっている自由診療の根管治療( 精密根管治療)についてご紹介させて頂きます。

当院の自由診療の“根管治療”

特徴を3点挙げます

①ラバーダム防湿の徹底
②拡大鏡やマイクロスコープの使用
③電子制御された根管治療機器と機器専用ニッケルチタンファイルの使用

まず

①ラバーダム防湿について

ラバーダム防湿とは、ゴムのシートを用いて治療する歯を唾液や舌、頬の粘膜から隔離する方法です。

唾液の中には非常にたくさんの細菌が存在します。根管治療というのは、その細菌でだめになった部分を取り除く治療です。この時、せっかくきれいにした歯が細菌まみれの唾液に触れてしまったらどうなるでしょう?再び汚染されてしまい、それまでの患者さんの頑張りが無駄になってしまいます。

ですから可能な限り無菌的な根管治療をするためにはラバーダム防湿は絶対条件になります。

ちなみに『ゴムをお口に付けて息苦しくないの?』と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実際には小児治療の現場では昔からよく行われている方法で治療中にお口の中に水がたまらないので非常に楽だとおっしゃる患者さんがほとんどです。

次に

②拡大鏡やマイクロスコープの使用

 

 

上記の写真の通り根管内を裸眼でみることは、裸眼で千円札の“NIPPONGINKO“の文字を読もうとすることと同じぐらい不可視です。

拡大鏡やマイクロスコープを使用することで根管内の形状を的確に把握することができ、不必要に健全な歯質を削ることなく、安心・安全な予後の良い根管治療をすることが可能です。

③専用の根管治療機器とニッケルチタンファイルについて

ニッケルチタン専用コードレス根管治療用モーターに装着 し、iPadアプリで管理するシステムにて正確かつ効率的に短時間で根管治療を行います。

人間の動きではできない反復回転運動(レシプロケーティングモーション)により、短時間で根管の拡大形成をするた め、従来の半分以下の時間で治療できるため、患者様の負担を軽減できます。

さらに、モーターの先につける根管内を清掃するファイルはニッケルチタン製のファイルを使用します。 

保険診療では通常ステンレススチール製のファイルを使用することが多いです。ステンレススチールの物性は硬く、ある号数以上太くなるとしなりがほとんどないため、複雑な根管内を適切に清掃することが困難です。

一方、ニッケルチタンファイルは柔軟性に富んでいるので、複雑な根管形態にも適切に器具が到達し、清掃することが可能です。

これらにより、保険診療より効率的かつ正確に根管治療を行うことができます。

 

 

 

 

 

以上のように、“安心・安全な長期予後の良い根管治療”を行うためには、ある程度機材や器具が必要になります。

しかしながら、根管治療だけでなく、医療行為において最も大切にすべきことは

何を使ってどのように治療するか』 ではなく 『なぜ治療する必要があるか』

であり、

【治療方法】 < 【正しい診査・診断と原因 】

が最も重要です。

万が一診断を間違えると、いかに最新の良い機材や器具を使用し治療時間を費やしても良い結果が得られないばかりか、歯の寿命を縮めることにすらなりかねないです。

当院では、治療前の診査と診断をきちんと行い、わかりやすく患者様に説明することで、はじめて安心・安全な医療を提供する準備が整うと考えております。

またきちんと説明することで患者様に病気の原因を理解して頂けて、ご自身での日々の“お口の予防”に繋げることができ、“お口の健康”から“健康寿命の延伸”に繋げることができると信じて日々の臨床を行なっております。

お口にお困りのことがございましたらご遠慮なくご相談下さい。

 

 

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