審美症例⑹〜ダイレクトボンディング症例⑥~前歯 正中離開②~
2016.07.02
ご無沙汰しております。かいり歯科クリニックの院長の戸田です。
久々にダイレクトボンディングの症例をアップさせて頂きます。
40代女性 他院での矯正治療後の後戻りケース
前歯の真ん中の隙間を気にさてれて当院に来院されました。
① 歯は削りたくない
② 当日1日で修復したい
まさにダイレクトボンディングの適応ケースだと思います。
しかし、初診時は軽度の歯周病があり、歯肉の炎症がある状態ではダイレクトボンディングができないため、歯周病治療とホームケア指導にて歯肉の炎症が落ち着いた後、ダイレクトボンディングを施術させて頂きました。
『真の審美治療』は、『健康美の上に成り立つもの』だと確信しております。
細菌(むし歯菌や歯周病菌)のコントロール→機能の回復→審美の回復
長年気にされていた事が一日で改善でき、患者様に喜んで頂きなによりです。