ペコぱんだで楽しく舌トレーニング!~お口の力を育てて、しっかり食べる・飲み込むために~
2026.06.10
「食事中によくむせる」
「飲み込みに時間がかかる」
「口がぽかんと開いている」
「舌の力が弱いと言われた」
このような症状はありませんか?
実は、お口の機能の中でも 「舌の力(舌圧)」 は、食べる・飲み込む・話す・お口を閉じるといった大切な機能に深く関係しています。
当院では、お口の機能を高めるトレーニングの一つとして 『ペコぱんだ』 を活用しています。
『ペコぱんだ』は『舌の筋力を鍛えるために開発された自主トレ用具』です。
なぜ舌の筋力が必要なの?
舌には次のような大切な役割があります。
食べ物を飲み込む
食べ物を喉へ送り込む働きがあります。
正しい発音をする
「サ行」「タ行」などの発音に関わります。
お口を閉じる
舌が正しい位置にあることで、口呼吸を防ぎます。
歯並びや顎の成長をサポートする
舌の位置や動きは歯並びにも大きく影響します。
つまり舌の筋力が弱くなると、
むせやすい
飲み込みにくい
口呼吸になりやすい
発音が不明瞭になる
歯並びやお顔の成長に影響する
といった問題につながることがあります。
ペコぱんだの種類
お子さまから大人まで使える舌トレーニング器具のため、ペコぱんだには硬さの違う様々な種類が用意されてます。
お子様向け

ピンク:やわらかめ 紫:ふつう 緑:かため
※お子さまの状態に合わせて選択します。
大人向け

SS(ブルー)S(ピンク)MS(バイオレット)M(グリーン)MH(オレンジ)H(イエロー)
※6段階の硬さがあり、舌の力に合わせてステップアップできます。

ペコぱんだを用いたトレーニング方法
使用する前の準備
トレーニング部を指で2〜3回押しつぶします。

※ 清潔な手で使用すること
STEP①お口に入れる
1.持ち手の穴に指を入れます。
2.トレーニング部が舌側を向くようにしてお口の中へ入れます。

STEP②正しい位置にセット
1.トレーニング部を舌の上に置きます。
2.位置決め部を前歯で軽く噛んで固定します。

STEP③舌で押しつぶす
1.舌でトレーニング部を上方向へ押し上げます。
「ペコッ」と押しつぶすイメージです。
2.繰り返し押しつぶしてトレーニングを行います。

正しくできているか確認する方法
保護者の方やご家族が確認する場合は、
・持ち手部
・位置決め部
を軽く持ってみてください。
正しく押しつぶせていると、ペコぱんだ全体に振動が伝わります。

トレーニング回数の目安
基本的には5回 × 3セットを1日3回行います。
無理のない範囲で毎日続けることが大切です。
※詳しい回数や硬さは患者様ごとに異なりますので、当院スタッフの指示に従ってください。
よくある質問
Q.舌が疲れるのですが大丈夫ですか?
舌も筋肉です。
普段使っていない筋肉を使うため、最初は疲れを感じることがあります。
無理をせず継続していくことで少しずつ慣れてきます。
Q.どの硬さを選べばいいですか?
患者様の年齢や舌圧によって異なります。
当院では舌圧検査やお口の機能評価を行い、一人ひとりに合った硬さをご提案しています。
Q.どのくらい続ければいいですか?
筋力トレーニングと同じで、継続が大切です。
毎日コツコツ続けることで、お口の機能改善につながります。
当院では、「歯を治すだけでなく、お口の機能を守り育てること」を大切にしています。
舌の力は、
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食べる力
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飲み込む力
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話す力
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呼吸
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歯並び
など、お口の健康の土台となる重要な機能です。
ペコぱんだを活用しながら、楽しく継続的にトレーニングを行い、お口の機能を育てていきましょう。
お子さまの口腔機能発達不全症や、大人の口腔機能低下症が気になる方はお気軽にご相談ください。
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