【ご報告】当院で2人目の日本歯周病学会認定歯科衛生士が誕生しました!
2026.10.19
うれしいご報告です。
このたび、当院の歯科衛生士・清水が、NPO法人日本歯周病学会の「認定歯科衛生士」に合格しました。
10月16日・17日に広島国際会議場で開かれた「第69回秋季日本歯周病学会学術大会」。その会場に掲示された合格者一覧の中に、清水の名前と「千葉・かいり歯科クリニック」の文字がありました。

学会会場に掲示された合格者一覧(ほかの合格者の方のお名前はぼかしています)
さらに今回は、日本臨床歯周病学会の認定歯科衛生士も取得し、2つの学会の認定資格を取得されたことになります。本人はもちろん、私たちスタッフにとっても、本当にうれしい知らせです。
「日本歯周病学会認定歯科衛生士」とは
歯周病の治療と予防について、専門的な知識と臨床経験をもつ歯科衛生士に、学会が与える認定資格です。全国で働く歯科衛生士のうち、取得しているのは約0.91%。およそ110人に1人という、まだ多くはない資格です。
取得までには、主に次のような条件と審査があります。
5年以上の臨床経験学会への参加
継続的な研修
実際に担当した歯周病の患者様5症例の提出
症例発表と口頭試問による審査
取得後も、5年ごとの更新
なかでも大変なのが、実際に担当した患者様の治療の経過をまとめ、学会審査会で発表することです。初診からメインテナンスまで、時間をかけて患者様と向き合ってきた記録が求められます。知識だけでなく、日々の臨床そのものが問われる資格だと感じています。
※認定者の割合は、厚生労働省の就業歯科衛生士数(2024年末:149,579人)と、日本歯周病学会の認定歯科衛生士数(2025年7月:1,356人)から算出した参考値です。
当院で2人目の認定歯科衛生士です
昨年(2025年)には、当院の歯科衛生士のまとめ役でもある山元が同じ資格を取得しています。今回の合格で、当院の日本歯周病学会認定歯科衛生士は2名になりました。
清水が審査に提出した5症例も、いずれも当院で実際に担当させていただいた患者様の歯周病治療です。
毎日の診療を続けながら、資料づくりや発表の準備を重ねてきた本人の努力には、本当に頭が下がります。その間の診療を支えてくれたスタッフのみんなにも、心から感謝しています。
そして何より、長い期間にわたって通院してくださった患者様のご協力があってこその症例です。この場をお借りして、お礼を申し上げます。

院内でも、2つの認定資格の取得をご報告しています
院長として、いま思うこと
私自身も、開業後に日本歯周病学会の認定医を取得しました。大学に残らず、一般開業医での専門資格への挑戦は決して楽ではありませんが、自分の診療を一から見直し、知識や技術を磨き直す、かけがえのない機会になると実感しています。
今回、二人の先輩が、そのきっかけを当院につくってくれました。この先、日々の臨床をかたちにしてみたいと思うスタッフが出てきたときには、院長として、そして医院全体で、その一歩を応援していきたいと思っています。
ただ、認定資格を取ることそのものが臨床の目的ではあってはなりません。
何よりも大切なことは、学んだことを毎日の診療に生かし、患者様の歯と健康を長く守っていくことです。
当院では、これからも日本歯周病学会のガイドラインと科学的根拠を大切にしながら、きちんとした検査と治療、そしてその後の予防・メインテナンスまで、一貫した歯周病治療に取り組んでまいります。
「治療から予防へ」。この言葉を胸に、当院が大切にしている【安心】【安全】【最良】の歯科医療を目指して、スタッフ一同、これからも学び続けていきます。
かいり歯科クリニック
院長 戸田智大

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